今月6月21日に映画が公開されますね。5月18日、「おいハンサム‼2」第7話は、あの心身共に健康そうな千鶴ママ(MEGUMI)が風邪で体調を崩す。そう言う私も体調不良と他諸事情で随分ブログアップがズレ込んでしまったけど、最終回まではやり遂げようって感じです。
美香(武田玲奈)は、シイナさん(野波麻帆)と共に「無人島に一つだけ何を持って行く」のよくある話題で社内で盛り上がる。水やサバイバルナイフという普通の回答の中、お気に入りのノーズシャドウを挙げるシイナさんはブレないですね。無人島にいる設定でも美意識高い系なのが素敵♪ ところで、美香をモヤモヤさせ続けているユウジ(須藤 蓮)ってカマキリの気持ちが分かる男だったんだね。漫画の才能だけじゃなくて、特殊能力も持ち合わせているんだ。
由香(木南晴夏)は社内でレイ広田(青柳塁斗)という音楽プロデューサーの動画を見せられ、以前少しだけ付き合っていたストリートミュージシャンのリョータ(青柳塁斗二役)とそっくりで驚く。レイ広田は鼻につくほどの自信家で成功論を語っていて、ずっとフリーターを自負する徒然シンガーのリョータとは全くの別人のようだ。そして、毎度いい感じで「無能なくせにイヤな感じ満載」で出しゃばってくる上司の多田(日向 丈)に神経触られまくる由香。特に無神経にケーキを指さしで選ぶ多田は、お見事なくらいイラつきました。嫌われ上司というか、人としてどう?って感じが笑えます。
里香(佐久間由衣)はお気に入りの水筒を失くして、どこにやったのか記憶を辿っていた。それ以外はと言うと原(藤原竜也)のことばかりを思い返していた。マジで恋に落ちたか、里香ちゃん。カフェでまったりと回想しているのを爽やかに邪魔してくる店員(佐藤知恩)にモヤモヤするが、またもや大森(浜野謙太)登場!どこにでも登場!そして、悪気なく客のまったり時間を奪ってくる爽やか店員をしっかり諭して、里香を含む店内の客たちから拍手を受ける。大森は見た目から何からウザい事だらけだけど、たまにキッパリ言う正論だけはカッコいい。里香の水筒はと言うと、原さんと出会った勤務先屋上に置きっぱなしだったことに気づき、無事に回収。
「ワイルドな人があなたの前に現れる」と占い師に告げられる渡辺(太田莉菜)を見てしまった大森は、居ても立っても居られなくなり、即、ワイルドな人になろうとする。歩き方から仕草、全ての行動をワイルドにして渡辺にアピールするが、いつも通り迷惑になっている。しかし、通りがかりの女(松田るか)からは好意的なアプローチを受ける大森。「モテ期か??」と思いきや、大森の脂ぎった鼻にパックをしたいだけの女であった。
突然風邪をひいて横になった千鶴ママ自身は冷静だが、ママ愛溢れる源太郎(吉田鋼太郎)は過剰に心配する。ありがたいけど、ちょっとウザい。そして、声がでかい。パパと三人娘で助け合って家事やってくれるんだから、相当ありがたいか?源太郎は千鶴の代わりに炊事、洗濯、掃除・・・家事全般をするために休みまで取っちゃう。優しい夫だなぁ。でも、出勤前の喫茶店モーニングを源太郎と美香は楽しんじゃいます。日常とは違った朝ごはんを。
風邪を悪化させた千鶴を源太郎は病院へ連れて行く。娘たちにも連絡し、伊藤家は病院へ集合した。心配し過ぎて、ママ死んじゃうの?の雰囲気になっている。三人娘は、千鶴の作ったサンドイッチを思い出す。美味しいサンドイッチを自分たちに食べさせ、ママは切り落としたパンの耳を食べていたと涙するが、それを聞いた源太郎は大笑いする。いろんな具材の味がついたパンの耳は美味しいワインのアテになり、千鶴の楽しみの一つだった。
千鶴の体調も戻り、快気祝いの出前寿司をとる伊藤家。そして、トースターで焼いたパンの耳をアテにワインを楽しむ。今回の事で、日常の大切さを痛感したと言う源太郎。「非日常に憧れるあまり、日常をおろそかにしてはいけない。当たり前の日常を誰かと共有できたら、なお素晴らしい」といつもの源太郎節で語るが、非日常の喫茶店モーニングを美香と共に楽しんでいたことを千鶴に指摘される。「外で食べるご飯を美味しいと思えるのは、うちで食べる普通のご飯を知っているから」と一撃され、反省の後は笑いに包まれる。今回も伊藤家の幸せ風景を見せつけられました。
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