2022年にフジテレビ土ドラで放送されていた「おいハンサム‼」の続編「おいハンサム‼2」が4月6日から放送されます。「不適切~」終了でロスってた気持ちに再び潤いが・・・う、うれしい。
6月には映画も公開されるのですね!
「おいハンサム‼」は伊藤理佐さんの漫画「おいピータン!!」が原作で、あの名作「きらきらひかる」「カバチタレ!」「ランチの女王」等のプロデュースをされていた山口雅俊さんの脚本なのです。
がんこ親父 伊藤源太郎(吉田鋼太郎)を大黒柱とした伊藤家は、源太郎の妻 千鶴(MEGUMI)、長女 由香(木南晴夏)、次女 里香(佐久間由衣)、三女 美香(武田玲奈)の五人家族。この伊藤家を中心にドラマは展開される。源太郎は会社で部下の信頼も厚い仕事が出来る上司だ。千鶴は家事を完璧にこなし、夫と娘の良き理解者。理想的な日本の良妻賢母で、夫婦仲はたいへん良い。由香は妻ある男と不倫、年下のフリーライター男からのアプローチもあるモテぶり。元カレ 大森(浜野謙太)は偶然にも源太郎の会社の取引相手。里香は姉妹の中で唯一既婚者だが、夫は無神経発言連発のモラハラ男。美香は漫画家志望のニートな彼氏ユウジ(須藤 蓮)と縁を切って、エリート会社員 学(高杉真宙)に乗り換えようとするが、学は彼女を自分の思い通りにコントロールしようとするスパルタ男だった。娘たちは男を見る目が無いのか、ただただ男運が悪いのか・・・。
頑固だが愛情深い源太郎は信念をもって、時に生き物について、時に人生について、声を張り上げて語る。一見、古臭く面倒くさい父親だが、日々迷いの中にいる若い娘たちの心に父親の金言は刺さっている。「何言ってんの、ハンサムで・・・」と茶化しながらも尊敬を感じている。心からの愛をもってすれば、暑苦しい親父の言葉も捨てたもんじゃないとホッコリさせられる。
ドラマの後半でかかる曲がまた良い。ユーリズミックスの「There Must Be an Angel」。「天使がいるに違いない」と歌う美しいハーモニーが神々しい。いつまでも聴いていられる名曲だ。
どこかに居そうな人たちのありがちな日常が、コミカルかつ丁寧に描かれていて、続編の「おいハンサム‼2」でまた新たなエピソードが繰り広げられるのが楽しみです。個人的に美香の会社の同僚、お胸の豊かなシイナさん(野波麻帆)が色っぽくて気に入っているので、今回も登場を心待ちにしています❤
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