本日、6月21日(金)に映画「おいハンサム‼」公開されますね。当方の個人的諸事情で追っかけになりましたが、5月25日「おいハンサム‼2」最終話をアップさせていただきます。
季節は冬。クリスマスから新年にかけてだ。こっちは初夏だけどね。
里香(佐久間由衣)は原(藤原竜也)との会話を回想し、改めて原が既婚者である事実を再認識していた。「僕の妻」って言葉を脳内から消し去っていたのか?原に心を奪われた不倫未遂状態になっていることを由香(木南晴夏)に相談するが、かるた取りに例え、「相手に奥さんがいただけ」「好きなんだものしょうがない」「結婚なんかしたくない」この三枚の札以外は取るなとアドバイスされる。これまでの人生の選択さえ間違ってきたと後悔し落ち込んでいた里香だが、クリスマスに原とばったり会ってしまう。妻が仕事中で一人の原はクリスマスなんて関係ない食事をしようと里香を誘うが、クリスマス気分に染まり切った世間は容赦なく二人に関わってくる。結局、原との時間が楽し過ぎる里香は、正直に好きな気持ちを原に伝え、深入りする前に別れを告げる。不倫未遂だね。
美香(武田玲奈)は新しい炊飯器を買いたいが選び悩んでいる。ユウジ(須藤蓮)は炊飯器はどれでもいいタイプだった。いろいろとモヤモヤしているが、美香はユウジが好きなんだ。しかし、楽しいクリスマスを過ごそうとしていた二人の前にまたしてもあの鼻血女が現れ、疑心暗鬼が再燃した美香はユウジを置いて走り去っていく。おいおい鼻血女、またも邪魔したね。もしかして憑りついてますか?
相変わらず仕事に忙殺されている由香だが、三人の男たちから次々とクリスマスイブのお誘いを受ける。以前からもモテている由香だが、年の瀬に向かって更なるモテ期に入ったようだ。しかし、誰も選びきれないまま、クリスマス当日におひとり様のまま店のカウンター席でビールを飲む。隣にはたまたまなのだろう、またも大森(浜野謙太)がひとり飲みをしている。飲んだくれて心置きなくクリスマスの愚痴を大森にぶつける由香。結局、お似合いだよ、あんたたち。
源太郎(吉田鋼太郎)の元部下 市島(原沙知絵)はインテリアコンサルティングとして社内起業し、50色展開の冷蔵庫を企画していて源太郎に意見を求めてきた。50色・・・カラフルで楽しそうだけど、選択肢が多すぎて選び疲れしそう。源太郎も在庫を出さないよう色数を絞った方が・・・と提言するが、市島は譲らない模様。案の定、カラフルな冷蔵庫は売れない状況となり、市島は窮地に追い込まれた。「人は選ぶのは好きだが、多すぎる選択肢には決断できなくなり、結局買わなくなる」と苦言する源太郎だが、挑戦する市島を支持し励ますことも忘れない理想の上司像は今回も光っている。
年の瀬の伊藤家。荒れた気分のままの娘三人が黙々と大掃除に励んでいる。大晦日の夜は家族5人、居間でトランプの七並べをし、年越しそばを食べる。伊藤家のほっこり昭和感に癒される。そして、人生の選択について語る源太郎パパ。「選択肢が多すぎると選べなくなる。また、少ない選択肢が不幸とは限らない。むしろ選択肢は置いておいて、自分の選んだ道を正解と思えること、正解にしていくことが大切なのでは。そして、自分の選択の責任は自分で取る事」
源太郎の話に真剣に耳を傾ける娘たちは話終わりには「ハンサムで何言ってんの」と返すが、しっかり心には響いてる。
さて、映画「おいハンサム‼」で伊藤家の皆さまはどのようになっていくのか、楽しみで仕方ない♪
【送料無料】おいハンサム!!〈ディレクターズカット版〉DVD BOX/吉田鋼太郎[DVD]【返品種別A】 価格:16262円 |
価格:990円 |